エコらむ

【モノづくりの源流を訪ねる 関口威人】

2010年02月26日

 nagoyadako-sumnail.jpg 生物多様性を伝統産業などの現場から学ぶというテーマで約1年にわたって続けてきた本連載も、10回目の今回で一区切り。最後にとっておきの驚くべきモノづくりを紹介したい。「名古屋凧(だこ)」をご存じだろうか。金シャチの凧でも、ドアラの凧でもない。でもとびきり華やかで、ユニークで、そして「自然の知恵」がぎっしり詰まった凧なのだ。抜けるような青空、太陽の光、風のにおい−。新春のさわやかな気候と、春待つ生き物たちのうごめきをイメージして、お読みいただきたい。 

 

2010年01月24日

 hayashi-sumnail.jpg 2010年は国連が定める国際生物多様性年。10月のCOP10開催を最大の注目点としてさまざまな動きが活発になるはずだ。とはいえ開催地の愛知・名古屋でさえ、どのような会議やイベントが行われ、どんなことが議論されるのか、一般に浸透しているとは言いがたい。もちろん筆者もわかったようなわかってないような…いやわかってない。そこで新春。気持ちと知識をリセットして、イチから基本を確認させてもらおうと、名古屋を拠点に世界を飛び回り、生物多様性をグローバルな政治・経済を含めた幅広い観点から研究している名古屋大学エコトピア科学研究所の林希一郎教授を訪ねた。 

2009年12月25日

biwako-sumnail.jpgのサムネール画像 琵琶湖。それは生物多様性を考えるうえで外せないスポットだ。400万年以上前から水をたたえる世界有数の古代湖に、50種以上の固有種がいまだに生命をはぐくんでいる。人間はそこから多くの恵みを受け、豊かで多様な生活を築いてきた。しかし今、母なる湖は「泣いている」。こう指摘するのは湖を知り尽くした漁師。人間活動に起因するさまざまな問題が複合的に絡み合い、水は汚れ、生物多様性は猛スピードで失われていく。琵琶湖という限られた環境のなかで、持続可能な漁、人間と自然が共生する未来はあり得るのか。その答えを「水と生きる町」から考える。

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