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中部大学「キャンパスエコミュージアムプロジェクト」

中部大学「キャンパスエコミュージアムプロジェクト」

 5月22日、中部大学で「キャンパスエコミュージアムプロジェクト」の一環として、「里山と超伝導・持続可能エネルギー研究施設見学ツアー」が行われた。

 大学敷地内の雑木林を一部伐採し、歩道を設けることで、誰でも自然と触れ合うことのできる場へと再生させた「里山」は、森や緑を整備・保全し、次世代に引き継いでいこうという愛知県との共同プロジェクトとしてモデル事業地にも選ばれている。森林環境に興味があるという参加者からは「大学内にこんな場所があると気持ちがいいですね」との声があがった。

 また、身近な環境を大切にする「里山」とは対照的に、エネルギーを効率良く送電する装置の研究を行う「超伝導・持続可能エネルギー研究施設」では、世界規模の環境問題に取り組んでいる。「例えば、サハラ砂漠にソーラーパネルを設置し、発電されたエネルギーをこの超伝導送電パイプを使って日本やヨーロッパなどの人口密集地に送電します。これが実現すれば、化石燃料が枯渇しても、エネルギーに困るということはなくなるでしょうね」と、工学部電気システム工学科の山口教授は参加者に向けて説明した。

 身近な環境と世界規模の環境、双方に目を向けられることこそ大学ならではの取り組みだと言えよう。

ホームページ:中部大学

【これまでの取組み】
COP10開催期間中 「生物多様性交流フェア」で活動の成果をアピール
2010年9月18日 「環境―地域から世界へ、世界から地域へ」シンポジウム開催 
高校生とともに描く、未来のゆめ『高校生理科分野の自由研究』
2010年8月6・7日 あいち森と緑づくりモデル事業地の見学会
2010年5月22日 里山と超伝導・持続可能エネルギー研究施設見学ツアー

2016 愛知環境賞

第75回 中日農業賞

地球のいのち、つないでいこう

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