• 中日環境net
  • 中部大学「キャンパスエコミュージアムプロジェクト」

中部大学「キャンパスエコミュージアムプロジェクト」

恵まれた自然環境を生かした活動の成果をアピール

ブースでの希少植物の展示

 中部大学は、COP10期間中に会場隣の白鳥公園で開催されたイベント「生物多様性交流フェア」に参加。清水建設株式会社、愛知県と共同で展示ブースを開設し、身近な生物多様性の保全・再生活動を紹介した。

 貴重な自然環境を広く有する中部大学。ブースには、春日井・恵那キャンパスで生息・自生するアカネズミやトウカイコモウセンゴケなどの希少種を展示し、応用生物学部の学生が来場者に丁寧に応対。訪れた人からは、「ネズミやコケなどの身近な動植物が、生物多様性の保全・再生活動に役立てられているとは、今まで思いもよらなかった」といった感想が聞かれた。

 他には、都市緑地が持つ「癒し効果」の検証結果などを紹介。コーナーを熱心に見学する来場者は、「中部大学は、市街地型孤立林といった生物多様性の高い環境をキャンパス内に整備している。今後もその環境を生かして、都市の緑が果たす人間社会への影響についての研究に力を入れてほしい。同時に、そこに生息・自生する野生生物の保全にもつながれば」と話した。

 学生は、「COP10に参加したことで、私たちの活動をより多くの一般の人に認識してもらうことができたと思う」「本学の取り組みに、人々からの注目が集まっていることを感じた」と、手応えを語った。

ホームページ:中部大学

COP10開催期間中 「生物多様性交流フェア」で活動の成果をアピール
【これまでの取組み】
2010年9月18日 「環境―地域から世界へ、世界から地域へ」シンポジウム開催 
高校生とともに描く、未来のゆめ『高校生理科分野の自由研究』
2010年8月6・7日 あいち森と緑づくりモデル事業地の見学会
2010年5月22日 里山と超伝導・持続可能エネルギー研究施設見学ツアー

2016 愛知環境賞

第75回 中日農業賞

地球のいのち、つないでいこう

中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ