わが社のエコチャレ!

ライオン トップ・エコプロジェクト

 『CO2の削減』と『水の浄化』を両輪に動き出した、ライオンの「トップ・エコプロジェクト」。生産者と消費者、活動団体や学校などがひとつにつながるこのエコプロジェクトは、地球環境を大切に思う人々や、川を愛する子どもたち、活動団体の間で徐々に広がりつつあります。2007年には、「トップ」などの商品を通じて地球温暖化防止に貢献するライオンの取り組みが評価され、「第16回地球環境大賞」を受賞しました。

エコ製品紹介

環境に配慮した商品開発で、CO2の削減をめざす

 ライオンの商品開発における3原則は、「植物原料を使う」「分解されやすい原料を使う」「1回の使用量を減らす」です。環境に配慮し、トップの原料には、石油などの化石原料と違って大気中のCO2の増加につながらない、植物性のパーム・ヤシを使用しています。

 一方、容器や包装を小さく、少なくし、詰め替え商品を増やすなど、容器包装削減のための3Rにも積極的に取り組んでいます。

 また、家庭内で使用された洗剤が水とともに流れ着く先の川をきれいにしたいとの思いから、基金を設立して河川の浄化活動団体を支援したり、子どもを対象とした川の絵のコンテストを開催したりしています。

「きれいな川と暮らそう」基金

 ライオンでは「きれいな川と暮らそう」基金を設立し、『トップ』の売り上げの一部を(社)日本河川協会を通じ、河川や湖、沼などの美化清掃活動や水質保全など、水環境を守る活動をしている学校や市民団体(NPO、NGO、サークルなど)に対し、費用面の支援をしています。対象となる商品は、「トップ1.0kg」です。

 昨年実施した第1回キャンペーンのトップ売上金の一部12,186,257円は、同基金が審査した23団体に支援され、全国各地で環境を守る活動が始まっています。

 助成を受けた神奈川県のNPO法人鶴見川流域ネットワーキングでは、春と秋に鶴見川流域で、地域の歴史や自然を学びながら流域のごみ拾いを行う、クリーンアップ&ウォーキング活動を実施しています。

 また、愛知県のNPO法人魅力発見木曽三川では、木曽川、長良川、揖斐川の木曽三川下流域の魅力を、写真を通じ広く伝える活動を行っています。今年も夏から秋にかけ、愛知・岐阜・三重の三会場で写真展が開かれる予定です。

ぼくの、わたしの、川の絵コンテスト

「第1回最優秀作品」

 子供たちに、川を観察し、川のことを考えるきっかけづくりになれば、そしてその先にある水環境のことを身近に感じてもらうことができたらと、ライオンでは去年から「川の絵コンテスト」を開催しています。

 対象は、低学年以下の部(小学校3年生以下)と 中高学年の部(小学校4年生から6年生まで)。今年の応募の締め切りは9月4日です。

 特別審査員で参加した洋画家の城戸真亜子さんは、「水の冷たさ、気持ち良さ、川の流れに足をとられる面白さなど、五感に訴えかけてくる作品にひき込まれました」と語っています。

 どの子の川の絵からも、川遊びが大好きで、川での出来事や川に住む生き物たちをとても大事にしていることが伝わってきます。川に触れ、とっておきの1枚を描くことから、日本の川をきれいにする第一歩が始まるのです。

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