なごや環境学

なごや「港の森」「風の道」づくり 名古屋港からなごやを心地よくしよう。

AQUA SOCIAL FES!!〜なごや港の森・風の道づくり〜を開催!

 海や川をきれいにし、水辺の自然を守るための活動「AQUA SOCIAL FES!!2012」。トヨタのコンパクトハイブリッドカー「アクア」をシンボルカーとして、全国50カ所で様々な取り組みが行われています。

 愛知県での活動は、なごや「港の森」「風の道」づくり。名古屋港沿岸やその流域で「港の森」を増やせば、海から川へ「風の道」をつたい、緑や水辺の涼しさを運んでくれる――夏がとても暑い名古屋だからこそ、こうした水辺環境であってほしい、という思いで企画しました。金城ふ頭・藤前干潟・中川運河で計3回、なごや環境大学の講座として行います。その第1回として4月15日(日)「名古屋港・金城ふ頭につくる港の森づくり」が開催されました。

"植樹の意義とは?"環境講座を実施

 春の陽気に包まれた名古屋市港区金城ふ頭の「モノづくり文化交流エリア」には、家族連れや友人同士などおよそ100名の参加者が集まりました。植樹活動に先立って開催された環境講座では、金沢大学大学院准教授の香坂玲氏を講師に迎え、二酸化炭素の固定、大気の浄化、空気の冷却、防災など植樹がもたらす効果や役割に関する講演を実施。参加者らは、これから行う植樹活動の意義を改めて再認識しました。

環境保護や植樹の役割について講演する金沢大学大学院准教授の香坂氏

環境保護や植樹の役割について講演する金沢大学大学院准教授の香坂氏

香坂氏の環境講座に、熱心に耳を傾ける参加者たち

香坂氏の環境講座に、熱心に耳を傾ける参加者たち

小さなシラカシにのせて、未来へ届ける思い

 植樹ゾーンには約100本のシラカシの木が用意され、スコップを手にした参加者たちは土を掘り、一本一本丁寧に植樹。終始和やかな雰囲気の中、シラカシの根がしっかりと大地に植えられていきました。植樹を終えた参加者からは「今植えているこの木が、子どもたちの将来に活かされるように願っています」、「環境講座では知らなかった話を色々と聞くことができ、実際に植樹をすることで、エコに対する意識がさらに高まりました」という感想も。未来の地球環境を守るために、今できることを考えるきっかけになったようです。

シラカシの木に思いを込めて一本ずつ植樹【1】

シラカシの木に思いを込めて一本ずつ植樹【1】

シラカシの木に思いを込めて一本ずつ植樹【2】

シラカシの木に思いを込めて一本ずつ植樹【2】

シラカシの木に思いを込めて一本ずつ植樹【3】

シラカシの木に思いを込めて一本ずつ植樹【3】

シラカシの木に思いを込めて一本ずつ植樹【4】

シラカシの木に思いを込めて一本ずつ植樹【4】

シラカシの木に思いを込めて一本ずつ植樹【5】

シラカシの木に思いを込めて一本ずつ植樹【5】

約100本のシラカシの苗木が植樹された【1】

約100本のシラカシの苗木が植樹された【1】

約100本のシラカシの苗木が植樹された【2】

約100本のシラカシの苗木が植樹された【2】

いつか「わたしたちの森」へ

 イベント終了後には、なごや環境大学によるクラフト教室を開催。名古屋の木から出た端材を使って思い思いの絵を描き、世界にひとつのアクセサリーを完成させていました。地元の木だとわかると、とても親しみを感じますね。「港の森」も、そんな「わたしたちの森」になりますように。

イベント後に行われたクラフト教室

イベント後に行われたクラフト教室

AQUA SOCIAL FES!! 2012 第2回

AQUA SOCIAL FES!! 2012 第3回

2016 愛知環境賞

第75回 中日農業賞

地球のいのち、つないでいこう

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